イタリアンとは全く関係のないべーグルを作っている最中の1枚です…f^_^;
実は、tanabataシェフ自慢の手作りNYべーグルなんです♪
なんと、ランチの営業中に自家製フォカッチャとは別に、同時進行で作っていましたよ☆
【思い立ったが吉日♪♪】
相変わらずのバイタリティーです。
でも、ベーグルを作っている時の表情は本当に楽しそうで、好きな事には労力を惜しまない所、本当に見習いたいです。
【写真撮ってもOKですか?】
とすかさず聞いてみると快く許可を戴きました。
tanabataシェフの過去はあまり語られていませんが、以前の神戸のお店ではNYスタイルのカフェ

一言にカフェと言いましても、食事主体型だったので、バラエティー豊富なメニューがラインナップされていたので、ほとんどのお客様が食事目的で利用して下さっていました☆

そこで、いつも作っていたべーグルなんですよね♪
愛しいこの子達、本当に懐かしい光景です〜【お久し振り〜】って感じです(笑)
5年振りに再会出来た味なのですが、涙が出る程感動的でした。
日本で出回っているべーグルって、本場NYのべーグルとは全くの別物に思える位違うんですよね?
私達の知っている本場のベーグルはボリューム感と良いムッチリ感と良いとにかく1度食べたら忘れられない味なんです☆
焼き上がりを見ても分かる様に、本場のベーグルは穴がふさがってしまう程、ボリューミーなんですよね

持っても、ずっしりとしていてそれは【幸せの重み


私達は過去に3回、NYへ

【そう、これこれ。何度となく食べた、“Ess-a-Bagel”の感じがよく出てる♪】
tanabataシェフはお気に入りのべーグル店に張り付いてべーグル作りを研究していました☆
それはもう、ストーカーの様にずっとです。茹でる時間も測っていましたしね?(笑)
興味を持ったらまっしぐらな性格なので、日本へ戻ってからも何度も何度も試作を繰り返して、ようやく自分のものにした経緯があります。
だからこそ、5年間封印していても再現出来る…
そんな私達にとっての想い出のべーグルがtanabataで食べられた事に感動をしてしまったのですね。
何とも言えない弾力と、ムッチリとした噛み応え…ただ硬いだけのべーグルではなくて、噛む程に生地の風味が口中に広がっていくのです…
【これぞNYべーグル!】
って思ってしまいました。是非、ニューヨーカーさんに食べてもらいたい位です☆
今回の生地にはいろんな雑穀と沖縄の黒糖がブレンドされていました。
定番の【サーモン&クリチ】のべーグルと、【チキングリル&キノコグリル】のべーグルの2種を作りました。
テンションの上がる断面SHOWです(笑)
どちらも【めちゃうま&ムチうま】でした♪
tanabataはイタリアンなので、この美味しさを画面でしかお伝え出来ないのが、本当に残念です(T_T)
あまりの美味しさに上機嫌なtanabataシェフも
【洒落でクリスマスにでも、やろうか…】
と(笑)
冗談だとは思いましたが、私的には、かなりテンションの上がる言葉でした


神戸のお店で身につけた武器がtanabataシェフの引き出しには沢山入っています。
今はジャンルが違いますが、やると決めたら、その道を極める事が【tanabataシェフ道】だと言う事が伝わるかな!?と思って今回ご紹介してみました。
べーグルは卵・牛乳・バターを使用しない身体にも優しいヘルシーなパンなので、健康の為に、これからも作ってくれるそうです♪
次はサンダルフォーのジャムで、王道の【ブルーベリー&クリチ】ベーグルや、イタリアンテイストの【グリル野菜のマリネ&ブルーチーズ】ベーグルなんかも食べてみたいですね☆