今日の1枚
越後産もち豚ロースのカツレツ、ケッカソースサラダ添え(要予約)
4日間と言う長い臨時休業を頂戴しましたお陰で、気持ちもスッキリ☆リフレッシュ出来て毎日仕事に励んでおります♪
連休中はご予約の受付電話対応もお休みさせて戴きましたので、ご迷惑お掛けしたお客様も多数いらっしゃったかと存じます。本当に申し訳ございませんでしたm(_ _)m
お店を再開した途端、またいつもの様にご予約のお電話を頂戴している事に、私達は感謝せずにはいられません。
ありがとうございますm(_ _)m
今日はtanabataのご予約受付に関して1点、お伝えしておきたい事がございます。
ランチは毎日12時から15時までの3時間の営業ですが、その中で私が予約の管理&組み立てをしております。
だいだいは開店同時の12時からご予約をお願いしておりますが、お客様の中には12時からでは都合が合わない方がいらっしゃいます。
そう言った方には平均的に毎日お席が空いて来る13:15〜13:30位の時間までお待ち戴いております。
ご予約は先着順に受付しておりますので、後半(13:15〜13:30)にご予約が入っている日に関しては12時台ご来店で最後の順番になるお客様には(その日に関してはです!強調しますが!)2部制になる事実を予めお伝えし、了解を得た上で受付させて戴いております。
決してtanabataは【ランチ2部制】にしている訳ではございません…
時間の許す限りゆっくりランチを楽しんでいらっしゃるお客様がほとんどです。(よね!?)
ですが…
【遅い時間になっても良いのでランチの予約を取って欲しい!】
と願うお客様や…
12時台のご予約が取れなかったお客様が
(6組でまずはいっぱいになってしまうテーブルなので…)
【後半の席が空くまで待ちます!】
とおっしゃる方の希望も加味して差し上げたくて私の判断で取っている行動です。
シェフ的には…
【1日6組限定でも良い】
と言うのですが、それではあまりにも連日お断りしなければならないお客様が多過ぎて私の良心が

チクチク痛むのです…(^_^;)
現時点でも、予約を取れただけですごく喜んで下さる方、FAX予約の用紙にも「いつも美味しいお料理ありがとうございます♪」「初めてなので楽しみにしています♪」「大切な方を連れて行きます♪」etc…
そして中には「予約が取れます様に…

」と願う内容をコメントして下さるお客様も多いので、とても嬉しいと思うと同時にお力になりたいと思うのであります♪
無理なことは絶対に無理ですが、出来ることまでやらないのはプロとして怠慢であり、お客様に対して申し訳ないと思ってしまいます…m(_ _)m
もう、ご存知の通り【trattoria tanabata】はシェフとマダムの2人だけで切り盛りする

小さなレストランですから、周りの大型店舗の様に行けば入れると言う訳にはいかないんですね?
(そんな事、当初は予想もしていませんでしたがこれだけ続くと自分達でも認めざるを得ません

)
それでも何度もお電話して下さる方々がいるからこそ、小さなお店でも成り立つと言う現実。それを痛感しているので1人1人のニーズになるべくは応えてあげたいと考えています。
もちろん私達が精一杯おもてなし出来る範囲内で…
こう言った私達の考え方、価値観が全ての方々に支持してもらえるとは思っていません。
いろんな不服を感じる部分もあるかと思います。
ですから、そのお詫びとはいきませんが営業時間中はご来店戴いたお客様を第一に考え、全神経を集中させております。
一つ[笑顔で接客する事!]
一つ[粗相がない様に努める事!]
一つ[満足して帰って戴く為に最後のドルチェ&ドリンクに至るまで誠心誠意でもてなす事!]
一つ[笑顔でお礼をする事!]
を肝に銘じて働いております。
シェフとも無駄な会話せず、キッチン1人、ホール1人でテキパキと働く姿を見てその意味(tanabataにまつわる全ての理由)を感じて頂きたいと思います。
早いものでもうすぐtanabataをOPENしてから1周年を迎えます。
浮き沈みの激しい水商売と言われる飲食業界の中で、1年を通してご予約で埋まると言う、信じられない日々を送らせて戴きました事に、ご来店下さいました方々へ心から感謝を申し上げますm(_ _)m
高松に帰って来て、たくさんのお客様と出会って本当に私達は幸せです。
(tanabataをご紹介された)お客様の期待を裏切らない為にも、決して現状に甘んじず、日々精進して参ります。
tanabataに携わって戴いた全ての方々とのご縁をこれからも大切にして行きたいと思います。
trattorla tanabataマダムより